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創業100年以上の歴史と伝統がある「東京建物」は、明治２９年に旧安田財閥の創始者・安田善次郎によって設立された。安田善次郎が旨とした「お客様第一」の精神。「東京建物」が行うすべての企業活動の原点はここにある。
東京建物は創業時より常に創意工夫を凝らし、時代の流れを先取りしてきている。今では一般的となった住宅ローン、オフィスビルの区分所有、事業受託方式をはじめ、定期借地権方式、不動産の証券化・小口化の各事業形態において、いずれも先駆的な役割を果たすなど「東京建物」の進取の精神は一世紀を超えた今もなお脈々と生きている。また、「東京建物」は国際化、情報化、少子高齢化、顧客ニーズの多様化、環境への配慮などの社会変化に迅速に対応し、お客様から真に評価されご満足いただける高品質な商品、サービス、ノウハウの提供を目指している。柔軟な発想と先見性そして徹底したマーケティングにより、人と不動産のよりよいありかた、新しい価値を絶えず追求し続けているのだ。
今後ますます多様化・高度化する社会のニーズを的確に受け止め、社会に貢献し、その信頼に応える「東京建物」を今後も注目していきたい。

マンションが世に出て間もない昭和43年にマンション事業を開始。以降2万4千戸を超えるマンションを「東京建物」は、供給している。平成15年にはマンションブランドを「Brillia」に統一し、ブランドアイデンティティを「洗練された住まい」「住んでからの安心」と定めている。このブランドアイデンティティの実現に向け、住宅事業に携わる「東京建物グループ」全社一丸となって、お客様にとって真に価値ある住まいづくりを進めている。
「洗練」と「安心」。「東京建物」はこのふたつのコンセプトを基軸に、あらゆる英知と経験を「Brillia」というブランドに結実させている。シンプルで上質、確かさを備えた「都会の洗練」。健やかで快適、安全の上に成り立つ「住んでからの安心」。21世紀のマンション生活を、さまざまな視点から、さまざまなスペシャリストたちが研究し、議論し、検証を繰り返した果実。それが、東京建物の「Brillia」なのである。